佐藤観樹の発言 (予算委員会)
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○佐藤(観)委員 私が指摘するような、あるいは国民の皆さんがそう思っているような、この事件の起こった背景あるいは構図、政官業がもたれ合いでこういう事件が発生をした、そういう認識はどうもないようでございますので、次に角度を変えます。
皆さんのお手元に三枚、ホチキスでとめた資料がありますので見ていただきたいのでありますが、「党費肩代わりの実態と自民党総裁・幹事長の任期」、こういうものが行っております。どうして自民党の総裁、幹事長というのまで書いたかということは順次御説明をいたします。
それで、毎々この予算委員会でも、例えば、ここにございます一九九一年から九九年までのKSDがかかわった党員、これはKSD側の資料等もいろいろ突き合わせてやっているわけでありますが、党費のところにクエスチョンがついておりますのは、これは家族党員等いろいろやっておりますから、ちょっと必ずしも正確じゃないところもあるかもしれないということでしたわけでありますが、今日まで十年間の間に延べ四十三万五千九百人という党員をKSDあるいは豊明会等が自民党の党員としてつくったわけであります。しかしそれが、本当に自分たちが全く自覚がない、そういう方がほとんどだということは、随分この委員会でも明らかになってまいりました。
片山総務大臣にお伺いしたいのでありますけれども、一体、個人が全く知らない場合に、その自分の属するAならAという団体が党費といってその党に納めるというのは、政治資金規正法上、四条、五条からいって、これは党費扱いにできますか。私は寄附だと思うのですが。