宮澤喜一の発言 (予算委員会第三分科会)
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○宮澤国務大臣 冒頭に申し上げましたように、葉たばこ耕作者との関係においてJTが独占事業であるということが主たる理由であると申し上げたわけでございますから、JTの方で、どうも政府がたくさんの株を持っているのはうっとうしくてしようがないと言われることは私はもっともだと思っております。したがって、耕作者との関係さえ何とかできれば、何も政府がたくさんの株を持っている必要はないだろうとJT側が思われるのは無理もないと基本的には私は思っておるわけです。
いずれにしても、この専売事業というのは終わりまして十五年がたつわけでございますので、この際、JTがいかにあるべきかといったようなことは一遍考え直してみた方がいいと思いまして、財政制度審議会に対してことしのお正月に私から、JTの経営のあり方、たばこ事業への公的関与のあり方等々、諸問題をひとつお考えいただきたいということで諮問をいたしたところでございます。