中谷元の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(中谷元君) この事故につきましては、昨日の十時五十五分ごろでございますが、北海道千歳市の島松射撃場におきまして、航空自衛隊のF4型ファントム戦闘機がロケット弾による訓練を実施していたところ、搭載している二十ミリ機関砲から訓練弾百八十八発が不時発射をされまして、その一部が射撃場の外部に落下して、北広島市のリハビリセンターの施設や民間の車両に被害を与えたことでございます。
この件につきましては、私としてはこのような事故はあってはならないと考えておりまして、重ねて、地元の自治体、そして被害に遭われた施設の方々、そして御心配、御迷惑をかけました周辺住民の方々に深くおわびを申し上げる次第でございます。
防衛庁としては、昨日、直ちに調査チームを現地に派遣しまして原因の調査を開始いたしました。加えまして、航空自衛隊全機につきまして、弾薬、ミサイル等を搭載しての訓練をすべて中止する措置をとったところであります。
なお、夜になりまして平沢防衛政務官を現地に派遣しまして、直ちに部隊に対して改めて事故原因の究明について指示するとともに、予断、予見、私見を入れずに、人的物的を含めまして、この原因の徹底的解明や安全対策に全力を挙げる次第でございます。
平沢氏は、本日は、北海道の知事、北広島市長を初めとする自治体の長、また被害を受けた方々のもとに赴きまして謝罪を申し上げると同時に、事故現場におきまして原因の解明にも参加する予定でございます。
現状は以上でございます。