古屋圭司の発言 (経済産業委員会)

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○副大臣(古屋圭司君) 委員の御指摘、本制度において技術評価はどういうふうに客観的にやっていくのかといった御趣旨の御質問だと思いますけれども、いわゆるこの技術評価に当たりましては、研究開発の目標であるとか技術内容だけにとどまらず、その技術が新たな産業であるとか新たな市場の創造に貢献することができるかどうか、こういうことを重要な要素としてとらえていきたいと思っております。
 そのために、例えば大学教授等の技術開発の専門家はもちろんでありますけれども、そのほかにもいわゆる事業で成功した経験がある、また新規ビジネスに対しても極めて感性がある関係者を指名いたしまして、そういった方々に入っていただいて適切な評価をしていきたいと、このように思っております。
 その評価を適切に行うことを目的といたしまして、今申し上げましたように、目標であるとか内容やその達成度合いのみならず、新規事業の創造の今後の波及効果も含めて、例えば知的財産の形成を的確に評価する基準を定めるであるとか、審査において申請者から実際に説明を受けまして、例えばパネルレビュー方式ですとかパネルディスカッション方式、こういったようなものも活用いたしまして、いろいろな手段を講じることによりまして的確な評価ができるようにしていきたいと思っております。
 また、例えば最初の段階、中間の段階、最終段階での評価を行いますけれども、当初はその評価がよかったけれども途中で中間の評価がどうも変わってくるときもあるのではないかという可能性もあろうかと思います。そういう場合は、その研究目標の達成が困難であると認められる場合、あるいは国として重点的に推進するその意義、政策的な意義が失われたというような場合、あるいは将来の波及効果が余り期待できないと、こんなような場合は、この試験研究プロジェクトの見直しであるとかあるいは場合によっては打ち切るということも含めて的確に評価結果を反映していきたいと、このように思っております。

発言情報

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発言者: 古屋圭司

speaker_id: 7136

日付: 2001-06-14

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会