平沼赳夫の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(平沼赳夫君) NEDOに対する運営指導についてのお尋ねでございますけれども、昨年十月に総務庁が取りまとめました新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDOに対する特殊法人に関する調査結果報告書においては、委員が御指摘のような内容になっております。
経済産業省といたしましては、今般の調査結果も踏まえまして、平成九年度から行っている技術評価指針に基づく研究期間中及び研究開発終了後の技術評価を引き続き確実に行うとともに、本格的な機関評価を導入するため、本年三月に閣議決定されました第二期科学技術基本計画を踏まえまして、これまで国立研究所のみを対象としてきた機関評価をNEDOを初めとした研究開発運営管理機関に拡大をするべく本年五月に技術評価指針を改訂したところであります。
さらに、NEDOがプロジェクト評価を実施するに当たりましては、厳正かつ中立的な評価を行って国民の皆様方への説明責任を果たすべく、昨年十月にNEDOの内部に技術評価課が設置をされました。さらに、本年十月にはこれを技術評価部として昇格させまして、技術評価体制の整備強化を図っているところでございます。
また、なお新たな制度におきましては、総務大臣及び経済産業大臣が定める基本方針の中で、本制度の目標、評価の実施、公表等について規定することといたしておりまして、NEDOに対しまして研究期間中及び研究開発終了後の技術評価、研究成果の産業への波及効果についての評価を徹底させることにいたしております。
いずれにいたしましても、NEDOにおける研究開発の推進に当たりましては、NEDOに対し、評価の徹底、その結果の公表等、適切な運営指導を行うとともに、経済産業省といたしましても、これらの評価結果を踏まえまして研究開発制度の効率的、効果的な企画運営を生かしてまいりたいと、このように思っているところでございます。