田中眞紀子の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(田中眞紀子君) このたびパウエル長官等の会談の中で、具体的に中国の問題についてお話をするというふうなことはございませんでした。日本を取り巻く近隣諸国という中で朝鮮半島とか中国という言葉はございましたけれども、中国問題に絞り込んでというふうなことはございませんでしたけれども、確かに今委員がおっしゃいますように、クリントン政権に比べてブッシュさんはこの戦略的なライバル、パートナーよりもライバルという言い方をなさっているのは事実だというふうに思いますけれども、しかし基本にあるのは一つの中国という政策を維持する、そしてこのアジアの安定というものに貢献していくというふうな対中政策の基本は何ら変わっていないというふうに認識をいたしております。
したがって、良好な米中関係はアジア太平洋地域の平和と安定に貢献するということでございますから、私たちもそれに貢献をさらにしながら進展を見守っていきたい、かように考えております。