木村仁の発言 (憲法調査会)
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○木村仁君 ありがとうございました。
続いて、それでは前田参考人にお尋ねをいたします。
前田参考人におかれては国会の御経験もおありになり、その御経験に基づく御意見をいただきまして本当にありがとうございました。国会の活性化のための提案の中に、恐らく時間の関係でお入れいただかなかったんだろうと思いますが、あらかじめいただきました論文の中には、公聴会に関する詳細な御議論がございます。
お話にありましたレジスレーションとレジティメーション、このメーンルートとバイパスというような関係もありますが、参議院の特殊性を、特異性を出すためにどういう審議をしたらいいのかというものがかなり議論がされております。
参議院は六年間選挙がありません。三年に一度選挙はありますが、半分だけだということで、現在のドッグイヤーと言われている時代における民意の反映という面では構造的にやっぱり問題があるのではないかと私は思うんです。そうしますと、例えば公聴会というような形でどんどん国民の意見をじかに聞くということが非常に重要になってくるのではなかろうかという気がいたします。
そういうことで、例えば参議院は質疑応答という一般の委員会を行いながら、同時に常時公聴会を開いてあらゆる階層の人々の意見を聞いているというような審議のあり方があっていいのではないかなと常々思っておりますが、その点、時間がございませんで申しわけございませんが、コメントがおありになれば御指示いただきたいと思います。