坂口力の発言 (厚生労働委員会)
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○国務大臣(坂口力君) 大変重要な御指摘をいただいているというふうに思っております。
一つは、特に旧労働省の方はいろいろの公益法人を抱えておりますが、現在、旧労働省、旧厚生省、両方合わせまして千二百ぐらいでございますか、千二百幾つかの公益法人を抱えているわけでございます。当時でございますと、旧労働省は六百二十一の公益法人を抱えていたわけでございますが、しかしそれに対する指導監督というのは、それぞれの局、課におきましてそれぞれの仕事をしながらそのことに対しても対応してきたということでありまして、特別に専門にそれを担当する人というのは一人もいなかったというふうなこともございました。
そういうこともございましたので、ここはもう千二百からの公益法人を抱えているということになれば、やはり専門にその人たちを指導監督する人たちもきちっとしなければいけないんだろうというので、五名の専門官を置きまして、そして三年に一度の検査というのをこれができるようにしていきたいというので、そこを一つは整備をさせていただいたところでございます。この整備をさせていただきながら、今後二度と再びこういうことが起こらないように注意をしていかなければなりませんし、そのことが国民の皆さん方に対して一つはおこたえをする道になるだろうというふうに思っております。
しかし、それも大事でございますが、信頼を回復いたしますためには、厚生労働省は国民の皆さん方と非常に接点の多い省でございますから、国民の皆さん方の信頼を得るためには、大変接点の多い仕事の中身において、今までよりもさらに一層努力をして国民の皆さん方におこたえをしていくということ以外にないのではないかという思いで、今、幹部の皆さんにもそういうことを申し上げているところでございます。