波多野敬雄の発言 (国際問題に関する調査会)

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○参考人(波多野敬雄君) 時間が限られておりますので、お手元に配付させていただきました発言レジュメに沿って、三点に絞ってお話ししたいと思います。
 まず第一は、安全保障理事会とはどういう場であるかということ、第二に、常任理事国になったとして日本は何を発言するのか、何をするのかということ、そして第三に、日本は常任理事国に果たしてなれるのか、その三つの問題をお話ししたいと思います。
 まず第一に、安全保障理事会とはどういう場かということでございますけれども、多分、第二次大戦が終わって国連ができたときには、安全保障理事会というのは安全保障の問題を議論する場であって、経済の問題、難民の問題、人権の問題等は経済社会理事会で議論し、その他いろいろ委員会がございますから、分業になっていたんだと思うんです。ところが最近は、紛争の原因を探ってみると、その背後には難民の問題がある、飢餓の問題がある、人権の問題がある、民族問題がある、宗教問題があるということで、結局、安全保障の問題を論ずる場合にはその背後にある問題を全部洗ってみないといけないということになってしまって、ということは、国連でやっているすべての問題が安全保障理事会にかかっちゃうということになっているわけでございます。
 例えば、アフリカで五万人難民が出たと、どこかで政権がひっくり返って五万人難民が出たといったら、翌朝直ちに招集されるのは安全保障理事会なのでございます。もちろん、難民の委員会もあるし、経済社会理事会もこの問題を扱うかもしれません。しかし、それは本国にこういう会議をやりたいですということを言って、本国から担当の人が来て意見を交わす、それまでの間に二週間かかり、場合によっては何カ月もかかってからその問題を討議するということになる。
 私も、例えば日本のアフリカにおける貢献とかユーゴスラビアへの貢献とかいうときに、安全保障理事会で議論できなかった問題をそういう場に行って説明したことがありますけれども、見てみると大使の顔なんか一人もいない。若い人がノートもとらないで聞いている。ああ、これじゃ本国にも報告してもらえないなと思いながら言っていたら、案の定報告もしてもらえない。報告してもらっても課長が読んでそれで終わりになっちゃう。なぜならば、ほかの委員会にかかっているときにはもうそれは二番せんじ、三番せんじなんですね。問題が起こった次の日に安全保障理事会でその問題は討議されて、そこで大体の対応ぶりがもう決まっちゃっているんです。
 ということで、安全保障理事会というのは国連の中で最も重要な討議する場、ある意味では安全保障理事会で発言しないとメンバー国に聞いてもらえないという感じですね。
 私なんかが朝代表部に登庁しまして、そうすると、その日の会議日程がざっと配られている。その日、十、二十会議がある。安全保障理事会の議題だけは全部見るんです。というのは、安全保障理事会というのは、十五人が討議して、それが百八十九のメンバー国を拘束する決定をしちゃうかもしれないわけです。ほかの、人権の問題なり難民の問題なりなんなりは、そこへ代表の人を出しておけばその人が適当に答えて、本国に聞いて、日本の対応をそれから考えてもいい。しかし、安全保障理事会というのは拘束されるかもしれないということで、まず安全保障理事会の議題だけは百八十九の国の大使が全部その日の朝見る、そしてフォローアップしているということだと思います。
 レジュメにも書いてございますけれども、ちょっと重要なのは、十五人でやっているということが非常に集まりやすい、集まりやすくてまた物を決めやすい組織なんですね。
 我々も安全保障理事会のメンバーになっているときには、そのころはまだ余りはやっていなかった携帯電話を持ち歩いて、大変だと、今夜何時から会合をするからすぐ来いという連絡を受けたこともございますし、十五人で議論しているわけですから、そこで採決をとって、常任理事国五カ国を含んで九カ国が賛成ならばそれでもう決定、しかも拘束力を全加盟国に対して持ち得るということなので、非常に集まりやすい、決定しやすいというのが安保理が活用される一つの理由だと思います。
 もう一つ、安全保障理事会がなぜ重要かということについて、安全保障理事会というのは安全保障の問題以外にも国連の最も重要な問題を討議することに憲章上なっているんです。例えば、事務総長の選任、これは総会でもやるけれども安全保障理事会でもやって両方が三分の二以上賛成しないと事務総長に選ばれない。
 それから、新規の加盟。新規の加盟というのは余り重要なことでないように思われるかもしれませんけれども、私が安全保障理事会の議長をやっているときに一番苦労したのは、マケドニアという国がユーゴスラビアから分離してこれが国連に入ろうとしたときに、ギリシャが絶対に入れないと言って頑張るんですね。そうすると、常任理事国のうちの一つ二つがギリシャに加担する。というのは、ギリシャの移民がいろいろなところに行っていますから、そういうものの働きかけで常任理事国がマケドニアを入れないということを言い出す。これは大変な問題なんですね。独立国が国連のメンバーになれないというような事態になっちゃった。
 私も、ですから、議長をやっておりますときにアメリカがイラクのミサイル基地を攻撃したとかアンゴラで動乱が起こったとかいろいろな問題がありましたけれども、一番時間を使ったのはこのマケドニアの加盟の問題。結局、マケドニアという名前をそのまま使わないで加盟させてやるという妥協案をつくったというようなことでございます。
 事務総長の選出というのは、これがまた非常に重要なことで、中国がある事務総長の再選に対して十数回ビートーを、拒否権を連発したというのはよく語られる話でございますけれども、最近ではエジプトのブトロス・ガリがアメリカとの関係が悪かったがために再選されなかったという事例もあるわけでございます。
 ということはどういうことになるかというと、事務総長は常任理事国を非常に大事にする、常任理事国といい関係を保っておかないと自分が再選させてもらえないということになっちゃうので、安全保障理事会と全く関係がないような問題でも、重大な問題が起こるとまずその五人の大使をそっと自分の事務室に呼んで、実はこういう問題があって困っているんだと、どうしようかというような話を五人だけにはするということで、常任理事国というのは非常に有利な立場に立って、国連の中で重きをなすという結果になるわけでございます。
 次に、常任理事国になった場合に日本は何を言うのかと。これはよく言われる、よく私も聞かれる話で、常任理事国に日本はなりたいなりたいなんて言っているけれども、なりたいなんて言う前になったら何をするのかを明確にすべきだよと、日本の新聞でもそういうことを書いている新聞がございます。
 まず、国連の中で最も重要なのは発言の場を確保するということなんですね。二カ国で議論している場合には、これは日本はいかがですかと相手が聞いてくれますから、日本の意見はこうですと、こう言えばいいわけですけれども、百八十九の国が何とかして発言しよう、発言の場を得て自分の国の宣伝をしよう、自分の国の意見を述べようとしているときに、日本もその中に割り込んで発言しなければ日本はもうパスされちゃうんです。という意味で、まず発言の場を確保するという重要性は、これは多数国会議では痛感するところでございます。
 何を言うかということに関して、日本というのは非常にユニークな価値観を持った国なんですね。国連の中にいますと非常にそれを感じます。まず、常任理事国にもしなった場合に、日本だけが核を持たない国ということになりますから、非核、しかもほかの国が核を持つことに反対という立場を明確にしている日本はユニークな、特異な国と言えると思います。
 それから、日本は人間の安全保障ということをいろいろ言っていますけれども、日本の言う人間の安全保障というのはほかの国の言う人間の安全保障と相当違うんですね。途上国が言う人間の安全保障というのは、要するに援助をもっとくれということなんです。人間の安全保障の基本は開発にある、援助しろということで、日本の言う安全保障というのは難民問題であり、人権問題であり、地雷の問題であり、感染症の問題でありという、そういう問題を人間の安全保障と考えているわけですけれども、そのとらえ方が非常に違うという意味で日本はいろいろ言わなければならないことがあると思います。
 ここには書いてございませんけれども、難民問題についても、日本は難民問題についてめちゃくちゃにお金は出すけれども、受け入れるということになるとほとんど受け入れない国、これはもう極めて特異な国なんですね。四年前まで日本は年間一名、難民を受け入れたのは一名なんですよ。ほかの先進国は千名単位で受け入れているんです。アメリカは万名単位で受け入れている。日本は年間一名。一名は余り少ないじゃないかといって法務省の出入国管理局長に頼んだら去年から十六名にふえたんです、十六名。ということで、難民問題についても日本は非常に特異な国です。
 それから、やはり一番日本が、いい悪いは別にして、特異なのは人命に関する価値観の問題です。
 日本ほど人命を大切にする国はない。一人国連の関係で死んだりしたらもう各紙とも一面トップですよ。カンボジアで平和維持部隊に関連して二名の方が命を落とされたときに、東京から政府の高官が来て国連の事務総長のブトロス・ガリさんと会って二名死んだ二名死んだと言ったら、ブトロス・ガリさんも初めは懇ろな弔意を表していたんですけれども、余り二名死んだと言うもので途中で、しかしPKOではもう千名以上死んでますからねと言ったんですね。途端に二名死んだということが言えなくなっちゃったんです、日本は。座がすっかり白けて会話が終わっちゃったと。これは日本は決して悪いことをやっているわけじゃないんで、これも国連の中で言ったらいい。それから、南の立場に立って、南の立場に同情を払いながら北の立場を主張する国というのはやっぱり日本なんですね。
 というようなことで、日本は非常にユニークな立場にありますから、言いたいことは幾らもある。一番言わなくちゃいけないのは、二〇%もお金を出しているんですから、民主主義の最も基本である代表なきところに課税なし、課税だけされているわけで、日本は湾岸紛争のときに百三十億ドル、国連の本部の予算が十三億ドルですからその十倍のお金を出しているけれども、会議には一切参加させてもらえないという屈辱的な思いをしたことがあるということで、日本はもうこれだけお金を出している以上当然意見を述べなければいけない。もっとも、そのときに日本に帰ってきて代表なきところに課税なしという話をしましたら反応が非常に冷たい。代表というのは何ですかと、日本は発言するとそんないいことありますかというような発言を聞いて、私も外国の常識と日本の常識とは非常に違うなと思ったことがございます。
 そこで、私が体験した事例を二つだけ申し上げてみたいと思います。
 一つはカンボジア問題で、第一首相がラナリット王子、第二首相がフン・センさんということで一応カンボジアの紛争が終了したんですけれども、反政府軍、クメールルージュという反政府軍がいろいろ軍事活動をしている。これを抑えるのにフランスは、フランスという名前を言っていいかどうかわかりませんけれども、一つ二つの常任理事国は、国連軍の武力とそれからカンボジア政府の武力で制圧しちゃえばいいじゃないかということを言ったんです。そのときに日本が、いや、それはだめだ、シアヌーク国王の意見を聞いても武力は使わないでくれと言っている、だから武力は使わないで話し合いであくまで解決するんだといって頑張って、日本が頑張ったがためにカンボジアでは結局武力を使わないで和平が達成されたんです。
 それからもう一つ、ユーゴスラビアの問題で、私が安保理に入って最初にやった演説というのは、ユーゴスラビアでPKOを国連が派遣するかどうかという問題について、私は自分の演説の中で、幾らかかるのか、私が非常に高い物を買うときには正札を見ますよ、値段が幾らなのかなということを見てから派遣するかどうかを決めますよ、幾らかかるんですかということを言ったんです。そうしたら、反応が全く冷たくてみんな黙っている。十四人のほかの大使はみんな黙っていて、それで会議が終わったら私のところへ来て、ミスター波多野、我々は平和を議論しているんですよ、平和に正札なんかついてないですよということを言ったんです。ところが、二年たって私が安保理を去るときにイギリスの大使がスピーチをやってくれて、その中で、波多野が二年前に値段を見てからPKOの派遣を考えろということを言ったけれども、このごろは我々も幾ら費用がかかるかを見るようになっていますよということをイギリスの大使が言ったのを思い出します。
 日本が学ぶべきことというのをちょっとここへ書いてあって、これはまあ飛ばしてもいいことなんですけれども、日本は日本に関係がある地域には大変に関心を持つんですけれども、日本に関係がない地域、例えばユーゴスラビアのボスニアがどうなるかとかコソボがどうなるかとかいう話になるとすっかり関心を失っちゃうんですね。
 ところが、ニュージーランドは日本と一緒に安全保障理事会の非常任理事国になったんですけれども、非常任理事国になった途端に彼は紛争地をぐるぐるっと回るんです。そうするとニュージーランドに、こういうことを言ってください、私の国の立場はこういうことですからどうぞお願いしますと言って、もういろんな国の大統領、首相がニュージーランドの外務大臣に頼むんですね。ですから、あらゆる問題についてニュージーランドは、この問題はこうでなきゃいけない、ああでなきゃいけないといって物すごく頑張るんです。ということで、世界じゅうがニュージーランドというのは頼りになるな、これからはニュージーランドに頼みに行こうということになってしまうということで、日本はアジアだけじゃなくて世界じゅうのあらゆる問題についてみずからの強い主張を持つべきだというのが私のこれは一つの反省点でございます。
 もう一つ、PKOに積極的に参加するかどうかというのは、これは常任理事国になるかどうかということとはちょっと別の問題で、常任理事国になるからPKOに参加しなければならないというその直接の関連性は全くない問題だと思います。
 そこで最後に、もう時間もなくなってまいりましたので、果たして日本は常任理事国になれるんだろうかということでございますけれども、日本は国連の中で多分最も選挙に強い国だと思います。というのは、日本はお金を出して口を出さないわけですから、だから世界じゅうから何となく日本というのはいい国だなと、何となく一票を投じてやろうというような気にはなっているんです。
 一九九二年に私が国連におりますときに、日本は安保理の非常任理事国になりまして、最後のプロセスとして総会で無記名の秘密投票があるんです。無記名の秘密投票で、多くのアフリカの大使なんかは本国からの訓令なんかないんだと思います。好きなように国の名前を書いているんだと思います。日本はそのときに百六十一票投票した中で百五十八票とったんです。それを当時の海部総理に報告したら海部総理が非常に喜ばれて、日本に投票しなかった三つの国はどこだと言われたんだそうですけれども、それはちょっとよくわかりませんということなんです。
 それから、その次、一九九七年、八年、日本は小和田大使のときですけれども、また非常任理事国になりましたけれども、そのときにはインドが絶対にアジアを代表して非常任理事国になりたいということで、日本とインドが最後の総会の票集めの競争をしたんです。インドというのは非同盟国のリーダーですから票数を集めるのが最も強い国だと言われているんですけれども、そのときに票をあけてみたらば日本は百四十二票、インドは四十票ということで、そのとき私は議場におりましたけれども、議場がわっと騒然としたのを思い出します。というほどに日本は投票に強い国なんです。
 しかし、日本が安全保障理事会の常任理事国になるためにはパッケージとして一括五カ国なら五カ国でなるほかはない。というのは、日本とドイツは有力な国だから常任理事国にしようというのも一つの重要な配慮でございますけれども、もう一つ安全保障理事会の改革のためには南の力をもうちょっと強めなければいけない、南の代表を強化しなければいけないという配慮があるわけです。国連ができましたときには五十一カ国、これは北の方が多分多かったんだと思いますから、そのときの体制がもうほとんどそのまま残っているわけですけれども、現在は百八十九カ国、ということは百三十八カ国それ以降ふえているわけでございます。しかし、南の発言権というのはそれほどふえてない。百三十八カ国のほとんどが南の国なんだと思いますけれども、南の国の安保理における体制はそれほど強化されてないということで、日本とドイツを入れるということより、ほかの国から見てもっと重要な配慮というのは南の発言権をどれだけ強めるかということなんだと思います。
 ということは、日本とドイツを入れるのならばそれは先進国だから少なくとも南側の国を三つ入れろと。ラテンアメリカから一つ、アジアから一つ、アフリカから一つ入れろと。しかし、それでも足りないということで、非常任理事国をあとできれば六つふやしてそれでそれを振り割りたいと。しかし、六つはちょっと無理だということで日本は四つと言っているんですけれども、非常任理事国をラテンアメリカ、アジア、アフリカ、それからアメリカはもう一つ余ったものを旧ソ連から分離した東欧の国に一つ与えたいと言っているんです。
 もう一つはどこへ行くかわかりませんけれども、いずれにしろ常任理事国以外に非常任理事国のポストを四つふやすことによって常任理事国に日本もなりやすくなるし、ドイツもなりやすくなるし、ブラジルもなりやすくなるし、インドもなりやすくなるし、またアフリカの一カ国もなりやすくなる。というのは、ブラジルがなろうとすればアルゼンチンとメキシコが絶対反対と。ブラジルがなるならおれたちだと。インドがなろうとすれば、隣のパキスタンはカシミールで戦争をしておりますから絶対に反対と。また、インドネシアも、パキスタンが反対するならパキスタンよりおれの方が将来性はあるんだからということで、じゃ、おれも常任理事国になれるかなというような気さえ起こしてしまう。というようなことで、そのパッケージになってのみ日本は入れる、そのときには常任理事国五つプラス非常任理事国四つというようなことになるのではないかと思います。
 それに反対している国はどこかというと、今申し上げたように、常任理事国にはなれないけれどもそれに準ずるような中大国なんですね。カナダとかイタリアとかスペインとかパキスタンとかインドネシアとかメキシコとかアルゼンチンとかエジプトとか、こういう国は自分はどうも常任理事国にはなれそうもないなと。自分がなれないならばインドもなるべきでないよ、ブラジルもなるべきではないよということで、そういう国がコーヒー・グループというグループをつくって、核となる国が十カ国ぐらい、それにあと十カ国ぐらい、もしかしたら何かいいことがあるかと思ってそのグループに入っている国がいるかと思いますが、二十カ国ぐらいいるんだと思います。
 二十カ国か三十カ国のことだとすれば、国連憲章の改正というのは三分の二でできるわけですから、国連憲章の改正を強引に通すことはできるんだと思います。しかし、カナダを敵にし、メキシコを敵にし、アルゼンチンを敵にし、イタリアを敵にし、スペインを敵にし、エジプトを敵にするということは、やはり国連として政治的にちょっとできない、そういう国は余りにも国連として重要であるということで、そういう国をいかになだめるか、いかに抑え込むかということが重要になるんですけれども、これは日本独自の力で果たしてそこまでできるかどうか。
 私は、これができるのはアメリカではないだろうかと。アメリカがやっぱり本当に国連改革をやって、日本、ドイツを常任理事国にしたいと思うなら、アメリカが本当に努力してくれなければならない、またアメリカが本当にやればカナダもメキシコもアルゼンチンももうしようがないということになるだろうというふうに思っております。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 115114308X00120010214_009

発言者: 波多野敬雄

speaker_id: 4557

日付: 2001-02-14

院: 参議院

会議名: 国際問題に関する調査会