佐藤雄平の発言 (国際問題に関する調査会)

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○佐藤雄平君 私は、フォーマルな外交の問題じゃなくて、国民外交というんですか、この重要性。
 日本では今延べ約千七百万人、海外に行っているわけですね。我が県なんかも福島空港ができて、特に最近は韓国と中国、延べで三、四万人行っているんです。行っているんですけれども、これも単に観光で行っていまして、あの人たちがやっぱり中国に行っても韓国に行っても、本当に観光だけじゃなくて、半日間ぐらい自由にソウルでも北京でも上海でも歩いて、本当に友達をつくってきて、それこそ年賀状の交換をするぐらいの、そんなことも一つの大きなこれからの私は外交の背景としてうんと必要であろうかなと。そんなことを思うと、それをどういうふうに国民に啓発していく方法があるかなと。こんなことも一つのテーマにすることもよかろうかなと思うんです。
 もう一つは、やっぱり何といっても、統一テーマを持つというのもうんと大事だと思うんですけれども、先ほども話がありましたけれども、文化、芸術、それから環境、それから食糧、まさに人間、その思想を超えた安全保障という大前提となる、そういうふうなテーマというのは東アジアの中でどれぐらい日本が中心になって持てるか、こんなこともやっぱり研究する重要なところがあるんじゃないかなと思うんです。
 あとは、今までの調査会の中で情報インフラがうんと大事だと。そういうふうなやさきに例の外務省のいろんな機密費の問題が出て、これがごっちゃにされると私は非常に危険だと思うんです。ですから、もう先ほどもいろいろ話が出ていましたけれども、まさに情報インフラは日本が一番世界で欠如している。そこはやっぱり外務省に、この間の問題と情報インフラは全く別だよというようなことをきちっと申し述べておくことが必要かなと。
 それともう一つ、島袋先生に。あれは三カ月ぐらい前ですか、沖縄で世論調査をやって、駐留を認めるというのが何か四〇%を超えたというような話があったんですが、あれはその背景としては、今まで四〇%を切っていたのが五〇%近く駐留を認めるという世論調査の結果が出たというのはどんなことがあったんでしょうか。その辺、もしおわかりでしたらお伺いしたいと思うんです。
 この四点です。

発言情報

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発言者: 佐藤雄平

speaker_id: 18323

日付: 2001-05-23

院: 参議院

会議名: 国際問題に関する調査会