鶴保庸介の発言 (災害対策特別委員会)

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○鶴保庸介君 よくわかりました。ぜひまた努力をいただきたいと思います。
 個人が被災した後、金銭的、経済的な支援をされるということは今言ったようなことなんだろうと思うんですが、今回の地震で、私は本当に個人的に思ったんです。予想された、地震というのは予想されるわけじゃありませんが、起こるかもしれないという意味では、対処しておけるべき点はいっぱいあろうかと思うんです。いわゆるライフラインと言われているガスでありますとか水道でありますとか電気、こういったものの修復等々については、細心の注意を払ってバックアップ体制をしくことは可能であろうというふうに思うんです。
 そんな中で、私も実は阪神大震災の被災者の一人なんですが、電気でありますとか、ガスはややおくれましたけれども、電気の復旧などは結構早かった。これをつらつら考えてみますと、電気、ガスというのは民間で、水道は最後の最後まで結局つながらなかったんですね。住民の方にしてみれば、電気もさることながら、やっぱり水道、水、ライフラインの一つであります水というのは、給水でカバーはされているとはいえ、実際に断水されると非常な不便を強いられる。断水すること自体はしようがないのかもしれませんが、この地域においてこういう災害が起こったとき、断水が起こったときにはほかの県からこれだけ持っていく、こういう体制で給水をしていくでありますとか、そういう計画というのは当然あってしかるべきだし、もっと迅速な対応はできなかったのか、もっと潤沢に対応することができないのかというふうなことを常に思うんですね。
 民間がやっている電気、ガスとまた事情が違うというふうなことなんであれば、なおのこと行政の側はもっともっとそういうシミュレーションをつくり、そのシミュレーションをもとにした行動計画のようなものをつくっておく必要があるんではないか。
 そういう問題認識で、そういう給水活動に限らずで結構ですから、どういった計画を持っておられ、またその個別具体的な計画の中でどういうふうなシミュレーションをされておられるのか、お伺いをしておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115114339X00320010328_019

発言者: 鶴保庸介

speaker_id: 4118

日付: 2001-03-28

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会