速水優の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(速水優君) 長期金利につきましては、買いオペをふやしていけば確かに下がっていくだろうと思いますし、きのうも下がっております。しかし、これが将来インフレを心配させるような買い方であれば、かえって日本の国債に対する不信感が出てくるかと思います。
 今までも銀行券の増加額に見合いながら長期国債は買い切りオペをやっていきますよということを言ってきておるわけでございまして、その今までの考え方と、今度の、銀行券の残高に達するまで、これを限度として必要に応じて買っていきますということでございますから、限度はおのずからはっきりしておるわけでございますし、市場の金利につきましても、先般決めましたロンバート貸し出しというようなことで、ショートした場合には〇・二五%で日本銀行から、担保さえあれば、国債でも持っていて担保に入れていればそれで貸せることになっておりますから、それが上限になってくると思います。
 そういうようなことで、かなり注意深く今回はそういう限度というものを決めたつもりでございます。御心配の点は私どもも共有しております。したがいまして、そういうことにならないように、買い入れのタイミング、買い入れの量を慎重に考えて決めてまいりたいというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 115114370X00420010322_021

発言者: 速水優

speaker_id: 13832

日付: 2001-03-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会