村田吉隆の発言 (財政金融委員会)

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○副大臣(村田吉隆君) 河本先生から御質問ありましたが、金融検査でございますけれども、金融機関も民間企業、私企業でございますから、企業、銀行経営の自己責任原則というものに基づきまして、金融機関の経営の健全性確保ということで、その体制を補完する、補強するという形で検査をしているわけであります。
 マニュアルでございますけれども、従来は、どういうところに貸しているかとか、当局の指導型という検査から自己責任型への転換を促進するということから、事後監視型のチェックということになっているわけです。それから、従来の資産査定中心の検査からリスク管理重視の検査への転換を図るという内容になっておりまして、金融検査マニュアルというちゃんとしたものが出ておりまして、それが公表されているわけであります。
 金融機関の検査で中心となる柱は二つありまして、一つはリスク管理が適切になされているかどうかという観点。その中には、金融機関が持っているリスクの内容によりまして信用リスクとかシステムリスクとかいろいろございますけれども、そういうリスク管理が適切に行われているかどうかという観点が一本の柱でございます。もう一方は、法令等の遵守が的確になされているかどうかというもう一つの柱があるわけであります。
 そういう観点から、二本の柱を中心にして、今御質問の金融検査マニュアルの中でチェックリストをあらかじめ示しまして、その検査を行うときにチェックポイントを示して検査をする、こういう形になっているわけです。こんな分厚いものがありまして、公表されております。

発言情報

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発言者: 村田吉隆

speaker_id: 30509

日付: 2001-05-24

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会