浜田卓二郎の発言 (財政金融委員会)
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○浜田卓二郎君 改革断行内閣なんですね。財務大臣はいわばその大黒柱の閣僚でいらっしゃる。小泉さんの後見人でもいらっしゃると、そういう話も伺いますけれども。
そこで申し上げたいんですけれども、改革断行というその延長線上で道路特定財源の見直し、聖域なき見直しという話になりますと、特定財源をとりあえず十四年度は道路関係の説明ができる範囲の公共事業に少し振り向けて格好をつけようというような話は改革じゃないんですよね。
実は、大体二兆八千億円前後で安定的に道路財源というのは推移していますね。公共事業費の中の道路というのも大体その程度で、シェアも三〇%程度で非常に安定的に推移しています。ところが、安定的に推移しているのは道路だけじゃないわけで、御承知のようにあらゆる項目が、私もかつて公共事業費の査定をやっておりましたけれども、私自身の経験でも、このシェアを変えるなんてとんでもないことだと、そういう思いをしたことがございます。
ですから、国民の皆さんがこのやりますという言葉で期待していることは、少しつけかえるだけじゃないんですよ。これは、一般財源化はもちろんのこと、それを突破口にして公共事業費の配分の弾力化ということにある、私はそう思っております。そこまで踏み込んでいく御決意があるかどうか、伺いたいと思います。