渡辺好明の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(渡辺好明君) 基本法案の中でも女性の参画の促進を第二十八条に、それから高齢者の活動の促進を第二十九条に置いたわけですが、私自身は、女性の今の漁業従事者の数というのは二十七万人のうちの四万人ぐらいでしょうか、何を担ってもらいたいかというと、やはり経営の側面、経営管理能力を高めていただいて、言ってみると、パートナーとして経営面、経理面あるいは販売サービス面は私に任せてくださいというふうな対等のパートナーになっていただきたいというふうに思っているところでありますし、そういった女性方が漁村地域の中でいい生活環境で生活をし、そして産業に従事することができるというふうなことを例えば公共事業や各種の資金で支援したいというふうに思っております。
 女性の経営管理能力の向上につきましては、ですから、研修の場を提供するというふうなことも重要だろうと思っております。漁協婦人部、三十数組合で女性が活動している顕著な例がありますけれども、つい先日、きのうですか、総会がございまして、そして、なかなか元気にいろんな実践活動をやるというふうに宣言もされておられました。大いに支援をしたいと思っております。
 それから、高齢者という位置づけが、法律を書くときにも悩んだのですが、高齢者というよりは漁村地域にいらっしゃるマイスターというふうに呼んでもいいのではないかなと。そういう今まで経歴の中でいろんな技術を習得された、この技術をアドバイスなり都会の人との交流の中に生かしていくというふうな方向が、いわゆる後継者の活動の場という点で、知恵袋とマイスターといいましょうか、そういう位置づけがいいのではないかなというふうに、ここはもう少しいろいろ考えないといけないと思っております。

発言情報

speech_id: 115115007X01720010614_065

発言者: 渡辺好明

speaker_id: 4822

日付: 2001-06-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会