植村正治の発言 (農林水産委員会)
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○参考人(植村正治君) 近年非常に重要な課題として、川上を初め川中、あるいはまた川下もあわせまして有害物質の流入問題に我々は大きな神経を使っておるところでございます。
ゴルフ場の設置などにかかわる防虫剤の使用などもあり、さまざまな問題が想定されております。また私たち家庭においても、化学洗剤と申しましょうか、これを中和剤の「わかしお」にかえるとか、いろいろな運動を展開しております。今までもそういう状況のために漁場が失われた例が多々あるわけでございますので、重大な関心を払っております。
特に、先ほども申し上げたように、もう海岸域の、特に漁村集落に関係する地域の生活雑排水の処理事業がまことに低い。ゼロ%地帯が半分以上ありますし、そういうことで全体が二〇%を割っているという状況ですから、ほかの方に言えないような問題も潜んでおりますので、これの解消のためには、今までのような市町村の負担率であっては、とても市町村は漁港も道路もやりながらでは一緒には手が出ない。しかし、これはもう早急にやらなきゃならない事業であろうかと思いますので、提言しているわけでございます。