加藤鐵夫の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(加藤鐵夫君) 確かに、人工林につきましては一千万ヘクタールを造成してきたわけでございまして、今当面の課題としては、何としてもそれをきちっと間伐をして成林をさせるということが必要ではないか。
それから、その後につきましては、それをまた皆伐をして、伐採をし、植林をしていくということだけではなくて、当然場所によってはそういったこともやっていくということになると思いますけれども、それだけではなくて、もう少し多様な、人工林であっても森づくりというものをしていく、伐期を延ばしていくとか、複層林施業をしていくというような形で、もう少し人工林についても多様な森づくりをしていくということが必要ではないかというふうに思っております。
それから、全体として、やはり広葉樹というようなものあるいは針広混交林というようなことについても、もう一度考え直していくということが必要ではないかというふうに思っているところでございまして、これは天然林でやっていくと。今さっき先生のお話でも、天然林で全部回復をしてくるのではないかというお話もあったわけでございますけれども、今現実、例えば里山で見ましても、放置をされた森林がほとんど人も入ることができないような状態になっていると。要は、小径木が密生をしまして、なかなか森林としての成林をしていかないというような状況も生まれているわけでございまして、そういった天然林についても必要な手入れをしながら多様な森林をつくっていくということが必要ではないのかなというふうに思っているところでございます。