鴻池祥肇の発言 (予算委員会)
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○鴻池祥肇君 今月の初めに、参議院自由民主党の青木幹事長と村上証人が会われました。そして、証人喚問については、堂々と自分は出ていって証言をしたいという明快なお話があったと聞いております。これは極めて村上証人らしいすばらしい決断であったと、その当時私は思いました。
いよいよ日を経てきょうの日になりました。私は、自由民主党・保守党を代表して尋問をさせていただく立場に、ここに立たせていただいておるわけであります。
先ほど来、信の問題がございました。信頼関係の問題がありました。信なくば立たずという言葉がございます。政治の一番の基本は、国民と政治をなす者の信頼関係、これが成り立たなくなればその国は滅びると、二千年前の孔子の言葉だと、私は大事にしているものであります。
村上証人は、私が参議院に当選を果たさして以来、幹事長、議員会長として、まずは自由民主党を誇りに思い、そして大切にし、参議院のあり方というものに絶えず思いをはせ、その参議院の発展に常々の御発言あるいは行動に敬意を表してきたものでございます。
しかし、残念ながら、今回のこのKSDを取り巻く言われておりますこの問題が起きてからは、努力をされたこの参議院の権威だけではなく、極めて残念ながら、国会全体に対する国民の不信感が増幅をした結果となりました。
村上証人にお尋ねしたいと思います。
自民党の議員の中にも、真っ当な政治活動のために極めて苦しい資金繰りの中で活動している者も多数おります。借金をし、家を売却してまでもみずからの志を通そうとする、そういう議員も多くいるということを御存じだと思います。ましてや、この七月に紛れもなくやってまいります参議院通常選挙に向かって全国各地で我々の同志が戦っておりますけれども、この問題が浮上しましてからは、その夏に戦う議員、そして自由民主党の公認候補となった新人候補、彼らはまさに自由民主党に対する批判、有権者のそっぽを向かれた前に立ちすくんでいるのがこの状況であります。
村上証人は、議員会長としてつい最近まで組織の中の上司でありました。そして今、部下がこのように苦しんでいる。これをどのようにごらんになっておられますか、お答えをいただきたいと思います。