筆坂秀世の発言 (予算委員会)

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○筆坂秀世君 本当に反省するなら、国会議員のせんべつや国会対策に使った、こんな血税の使い方はないということを反省すべきであって、そのことを正直に語ったことを反省する必要はないんです。いろいろ総合しますと、塩川財務大臣のこれまでインタビューで答えられてきたこと、これは全部正しいんですよ。
 私どもの志位委員長が衆議院の予算委員会で、内閣用せんに書かれた「報償費について」という文書を明らかにしました。これが古川貞二郎現内閣官房副長官、当時、内閣首席参事官の筆によるものだということは、私自身この場で筆跡鑑定書も示して明らかにいたしました。これはその筆跡鑑定書です、そのとき出した。(資料を示す)
 この「報償費について」と題する文書は、例えば「報償費の額」という項目があって、「官房長官が取り扱う報償費は、予算上、内閣官房と外務省に計上されており、形式的には外務省計上分を内閣官房に交付する形をとっている。」とはっきりとこの「報償費について」と題する文書には書いています。さらに、塩川さんが新聞でインタビューでおっしゃった予備費についてもこれはちゃんと書いてあります、「官房長官予備費」と。官房長官予備費というのは何かというと、通常のときよりもこの年には五億円予算がふやしてある、これが官房長官予備費だという説明までこの文書には書いてある。この文書を見た人しか予備費なんて私、わからないと思うんですよ。
 この文書がいつつくられたかといえば、竹下内閣から宇野内閣にかわるとき、つまりこれは竹下内閣から宇野内閣の官房長官である塩川さんに引き継ぎのための文書なんですよ。しかも、この文書は、あなたは二月二十三日付読売新聞のインタビューで、私たちはこれが古川さんが書いたものだと筆跡鑑定も示して証明しました。その古川さんについてこう言っているんです。古川さんには出費の仕方を聞いた、そうすると、それはいつも出している、これは初めてだなどと教えてくれたと。
 古川さんが書いて、そして塩川さんがこの文書を見ているんじゃないですか。そして、官房機密費の使い方、みんな古川さんに教えてもらった、読売新聞の二月二十三日付ですよ、これではっきりお答えになっていますよ。

発言情報

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発言者: 筆坂秀世

speaker_id: 4295

日付: 2001-05-22

院: 参議院

会議名: 予算委員会