齋藤勁の発言 (予算委員会)
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○齋藤勁君 将来的な私はビジョンを持つべきだと思っているんですね、そういう意味で。先ほど申しましたように、戦後五十六年たっても、我が国に約五万人弱、そして約一千万坪だそうです、我が国の米軍基地、提供しています。これが今の答弁を聞きますと、別に平気でいるわけではないということですよという、そういう気持ちだと思いますが、とにかく、これがもし当然だと、ずっと当然なんだということだったら、国際社会から国際社会の構成員としておかしいなというふうに私は烙印を押されるんじゃないかと思うんですね。
だから、私は、あえて言わせていただければ、何か薄っぺらな安易なナショナリズムを持つつもりはありません。あるいはまた、積極的に自主防衛をどんどん拡大していけばいいんだということでもなく、いずれにしろ冷戦構造を引きずっていくということ、そしてまた反米感情になるなんということではなくて、やっぱり日米関係を重要にしながら相互に信頼をし合っていく、そういった関係というのをつくっていくべきではないかというふうに思っています。
そこで、先ほど沖縄のことについて、移設問題について伺いましたけれども、将来のプロセスを見詰めていくならば、国内の在日米軍基地を整理、縮小していくという方針、これは我が国もとっておりますが、この方針は変わらないですね。このことはよろしいですね。我が国の在日米軍基地の整理、縮小を図っていくという方向はよろしいですね。