グレゴリー・クラークの発言 (予算委員会公聴会)
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○公述人(グレゴリー・クラーク君) 金太郎あめ教育とかいろいろ言われていますけれども、明らかに好ましくないです。今までの日本にとってはそんなに悪くなかったんですけれども、これからの日本、特に先端技術とか情報技術の改善のためにある程度英才教育が必要なんです。才能のある子供をどんどん伸ばさないと。
ある程度日本はそういう可能性はあるんです。外国にはなくて日本にあるのは塾制度。塾に対して文部省はいろいろ批判的な態度をとっていますけれども、才能のある子供は学校で御存じのようにほかの子供と平等主義、画一的な教育を受けているけれども、学校が終わって、塾でもっと高いレベルの教育を受けられるんです。これは一つの救い手なんですけれども、しかし、これからはもっと欧米と、外国の学校と同じように、能力別のクラス編制制度導入が必要ではないかと思います。
これは、子供にとって非常に大きなインセンティブになります。もっと高いレベルのクラスに入りたいんです。そのために一生懸命勉強する。確かに落ちこぼれ、その反面は落ちこぼれ精神の問題がありますけれども、しかし、プラスとマイナスを考えればプラスの方が多いんではないかと思います。