グレゴリー・クラークの発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(グレゴリー・クラーク君) 先生の悩みはよくわかっています。私も子供二人なんですね。しっかりとしようとしたんですけれども、ワイフの言葉は耳、記憶に深く入りまして、どんなにしっかりしようとしても、ばかげているテレビ番組と、有害なある番組と競争するのは非常に難しいんです。子供はそれで非常に影響されているのではないか。これは学級崩壊の一つの大きな原因なんです。
 テレビの電波が入るのを禁止するのはできないですけれども、ちょっと繰り返しなんですけれども、子供は社会の中でもっと行動すればわかってくると思います。社会の中にはそういうばかげている面もあれば、しっかりしている面もあるんです。
 両親たちの教育は、文部省一生懸命やっていますけれども、仕方がないですよ、家庭は家庭なんです。それで、たまたま日本の場合は案外と弱いんです。これは少子化と非常に関係あると思います。特に、アメリカの家庭を見ると、みんなプライドを持って自分の子供とか見せたいんです。子供一人だけだったら、これ恥なんです、アメリカの社会は。日本はそうではないです。これは深い文化的な原因がある、直すのは無理と思います。
 しつけの問題とか道徳の問題は、やっぱりむしろ社会の責任ではないかと思っております。

発言情報

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発言者: グレゴリー・クラーク

speaker_id: 312

日付: 2001-03-15

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会