藤島正之の発言 (安全保障委員会)

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○藤島委員 前回の法案のときも、結局当分の間はそういうことは想定していないということで非常に限定的に法律ができておるわけですね。
 第二条一項、二項で、二項で大変限定的に書いてあるわけですけれども、今回のように書いていかなくちゃいかぬわけですね。ですから、現在は七号まである。これにあと追加で三号分ですか、加えるわけですけれども、これをやっていると次々と、さっきのように作戦部門、いろいろなところに私は出していった方が有効だしこれは実益もある、こう思うわけですね。
 ほかの国では、国連の分担金なんか少ないところでも結構派遣しているところもあるわけでありますので、私はこれから国連中心にどんどん世界の安全保障問題が動いていくと思うんですね。それはまた午後御質問しますけれども。
 かつて、米ソが対立しておって、常任理事国が一カ国でも反対すると理事会が議決できない、そういう状態だったんですけれども、現在のような状況になってきますと、必ずしも常任理事国が常にどちらかの陣営に加担して反対するということじゃなくて、非常にまとまっていく可能性が高くなってきていると私は思っておりまして、我々の小沢党首が言っているような国連中心にやっていくということが、本当に空想的な理想ではなくて現実的になってきている、こう思っているんですね。
 そういう中において、私は、自衛官が国連にどんどんいろいろな部局に派遣されていろいろな情報をとって日本と情報交換を密接にしていくということは大変大事なことだ、こう思っているわけです。
 しかるに、今回のような改正でいくと、またいろいろな分野が出てきたとき、また改正しなければいかぬ、こうなるわけでありまして、法制局が限定的に限定的にということで、先ほどのような作戦部局みたいなものに行っても法制局が説明に困るようなこともあって、こういう形になっているんだろうと思うんですけれどもね。まあ悪いのは法制局なんだろうと思うんですけれども。
 今回、そういうことからすると、この二項を外したらどうか。要するに、二項では「前項の業務は、次に掲げるものとする。」こう書いてあるわけですね。そんなこと全然書かなければ、一項だけでいけばやれるわけですね。それでこれは何の問題もないと思うんですね。今回のこの法案をそういうふうに修正したらいかがですか、防衛庁長官。

発言情報

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発言者: 藤島正之

speaker_id: 9825

日付: 2001-11-06

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会