藤島正之の発言 (憲法調査会)

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○藤島委員 自由党の藤島正之でございます。幾つか質問させていただきます。
 まず、日米同盟の重要性、これについては、先生もう再三言っておられるんですけれども、私もそのとおりだと思うんです。重要なことと、盲従するような形がいいかと、これはまた別でございまして、かつてこの内閣ができたときに田中眞紀子外務大臣が、まさに戦後五十年で踊り場に来ておるんじゃないか、自主的に冷静にもう一回考えてみる時期に来ているんじゃないか、こう言っていたんです。外務大臣は就任早々の直観で言ったのかもしれませんけれども、まさにそういう時期じゃないかと私は思うんです。最近の、今度のテロに関係しますと、まさに盲従のような感じがして、ちょっと心配だなという気はするんです。
 ところで、我が国がアジアにおいて、やはり安全保障という問題、一番大事だと思うんですけれども、先ほど先生は、中国の存在について伊藤委員の質問に答えられておりましたけれども、その中で、二つ方法があると。その一つは、後の方でおっしゃったように、アジアの中で中国を押し込めていくというようなことをおっしゃっていましたけれども、これは私は、アメリカを含めてもなかなか、押し込めるというのは理想であってもなかなか難しいのであって、むしろ前半でおっしゃったように、共産主義、共産党一党支配から、純然たる民主主義国家に育てていくといいますか、変質していってもらった方がいいんじゃないか。
 アメリカがあれだけ強大な国でもそういう脅威を感じないのは、非常にいい意味での民主主義国家だということなんだと思うんですけれども、その辺は先生、どういうふうにお考えでしょうか。
    〔鹿野会長代理退席、葉梨会長代理着席〕

発言情報

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発言者: 藤島正之

speaker_id: 9825

日付: 2001-10-25

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会