2001-10-16
衆議院
福田康夫
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会
福田康夫の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)
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○福田国務大臣 まず、アフガニスタンの今後に対して日本がいかなる貢献ができるか、こういう御質問がございましたので、そのことについてお答えいたしますが、アフガニスタンがこれからどういうふうになるか、これは今後の推移を見ていかなければわからないのでありますけれども、いずれにしましても、アフガニスタンが永続的に平和であるような国になる、こういうことが一番大事なことだと思います。
そういう意味においては、まず、アフガンの国民各層の支持を得られるような政権が樹立されるということでありまして、そういう意味においては、そういう環境づくりに我が国ができることがあればお手伝いをさせていただかなければいけないと思っております。
また、PKOの問題でございますが、アフガンにおいてPKO活動ができるような環境が整えば、これはもう我が国として率先してやらせていただかなければいけない国際活動であろうか、こう思っております。
また、地雷のことにつきましては、これは、アフガニスタンにおいては大変な地雷が埋設されている。一説によりますと、ソ連の侵攻時に一千万個以上の地雷が埋設され、それがいまだに残っている、こういうようなことも聞いておるのでありますけれども、大変深刻な問題だというように考えております。
ですから、この地雷除去に関して、我が国として何かお手伝いすることができるのかどうかということになるわけでございまして、この点については、御指摘のとおり、PKOの枠内ではできない、結局、PKFにしないと、PKOの役割拡大をしないとこれは我が国としてはできないということであります。また、他の法令等においてもそのような役割は決まっていないということでありますので、アフガニスタンに平和が確立されたら、PKFの活動の中で地雷除去というものが、これができれば、日本の技術も相当すぐれたものもございますので、アフガニスタンの再興に本当に貢献できるのではないか。カンボジアのPKOのときにも、カンボジアの地雷除去については我が国は貢献できなかった、そういうこともございました。
そういうことを考えながらも、PKFまでできるように法的な整備をすべきではないのかな、こんなふうにも考えておるところでございます。