中谷元の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○中谷国務大臣 協力支援活動の内容でございますが、例えば、艦船による補給と輸送を行います。これの地域としては、我が国の領域、ペルシャ湾を含むインド洋及びその上空、ディエゴガルシア島及びその領海、領空、オーストラリア領域、インド洋沿岸及び我が国領域からこれに至る地域にある経由地、積みおろし地となる国の領域、以上の二地点の艦船が通過する海域及びその上空となった区域の範囲から、活動の必要性や、現に戦闘行為が行われておらず、かつ、活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められることを考慮して実施区域を設定いたしております。
 この実施区域のうち、具体的には、その時々の米軍等のニーズ、実施部隊の対応能力によって異なるので、一概にお答えすることはできませんが、現時点で想定されている例としては、例えば、ディエゴガルシア島からインド洋に展開している米軍の艦艇に艦船用燃料を輸送したり、艦船用燃料をインド洋に展開している米軍の艦艇に給油することが考えられます。
 また、航空機による輸送として、同じくこの地域によって実施区域を設定しておりますが、これも現時点で想定している例としては、国内の米軍基地間や、これらと東南アジア方面やグアム島との間において、人員及び物品を空輸することが考えられます。
 また、被災民救援活動については、我が国からマラッカ海峡またはスンダ海峡、インド洋を経てパキスタン、カラチ港に至るまで被災民救援物資を自衛艦艇により海上輸送することを考えております。
 また、捜索救助活動につきましては、この輸送を行う区域を実施区域といたしまして、艦載ヘリコプターや艦艇によって行うことといたしております。現時点で想定している例としては、アフガニスタンでの戦闘に参加した米軍等の航空機が戦闘区域から離脱して帰投中にインド洋における我が国の実施区域内に墜落または不時着した場合に、捜索救助活動を行うことを考えております。
 以上が概要でございます。

発言情報

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発言者: 中谷元

speaker_id: 2715

日付: 2001-11-26

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会