竹中平蔵の発言 (予算委員会)
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○竹中国務大臣 ラストワンマイルに関する御質問であります。
構造改革の中でも、不良債権処理といった受け身の構造改革に対して、このITを軸としたいわゆる攻めの、前向きの構造改革の重要性というのは我々も十分に認識しております。その中の一つが、いわゆるラストワンマイルの問題であるということも十分に認識をしているつもりであります。
これに対しては、私は、三つの観点から現実に政策が進みつつあるというふうに認識しています。
一つは、まさに競争政策であります。競争政策を促進することによって料金の低廉化が図られる。実は、世界じゅうかなりそういう形でIT化を進めてきた。第二番目は、具体的に言いますと、集合住宅に対する光ファイバーの引き込みに対する法制度の整備、これは今担当省庁で検討しているところであります。第三番目としては、現実に、住宅金融公庫におけるリフォームの融資等々、そういった政策も動きつつあります。
そういった政策を組み合わせることによって、競争政策の中で、政府が過度に介入することを避けながらIT化を進める、ラストワンマイルの促進をするというのが、やはり現実的に望ましい方向なのではないかというふうに認識をしております。