坂口力の発言 (予算委員会)

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○坂口国務大臣 御指摘をいただきましたとおり、九月の完全失業率が五・三%というふうに非常に危機的状況になってまいりました。また、今後さらにこれが厳しくなる可能性もあるわけでございますので、我々、今回のこの補正予算をお組みをいただいたこの中におきまして、積極果敢にこれを活用していかなければならないと思っているところでございます。
 特に、先般、与党三党において取りまとめをいただきました緊急雇用対策を十分に踏まえまして、政府といたしましても、その対策を講じていきたいというふうに思いますが、その主なものは、まず一つは、これはいわゆる地域交付金の活用でございまして、三千五百億円という大変大きな額をお組みをいただきました。これは、各都道府県あるいは市町村におきましてその地域に合った雇用をおやりいただくということで、非常に即効性のある問題でございます。活用をさせていただきたいというふうに思います。
 それから、民間活力を活用しました雇用のいわゆるミスマッチの解消ということにも積極的にさらに取り組んでいきたいというふうに思っているところでございます。
 もう一つは、訓練の延長給付制度でございまして、いわゆる雇用保険をもらっておみえになる皆さん方が、新しい知識、新しい技能を身につけたいという皆さん方に対して延長をさせていただいて、長くそれで御自身の技能をおつけをいただくということをぜひやっていきたいというふうに思って、これらの大きな柱を中心にしましてひとつ頑張りたいというふうに思っておりますが、そのほか、雇用対策の臨時特例法案も提出をさせていただいておりますので、御審議をいただいて、速やかにひとつこの雇用対策に取り組んでいきたいと考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 115305261X00420011112_019

発言者: 坂口力

speaker_id: 22554

日付: 2001-11-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会