津野修の発言 (外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会)

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○政府特別補佐人(津野修君) お答えいたします。
 今回、自衛隊を派遣することにいたしましたことは、総理が憲法の前文との関係でいろいろおっしゃっておられますけれども、憲法は国の基本の、統治の基本的な枠組みを定めておるわけでございますが、その憲法のもとにおきまして、国等の行政権限の内容を定めたり、あるいは国民の権利を制限したり、あるいは国民に義務を課するというような場合には法律によらなければならないという、いわゆる法治主義の原則があるわけであります。言いかえますと、憲法という枠組みの中で新しい事態に対応するためには、新しい事態に対応すべきであるけれどもそのために必要な法律がないというような部分につきましては、新しい法律を制定してそれに対応していかなきゃいけないという必要があるわけであります。
 その上で、いろいろ従来から総理がおっしゃっておられますけれども、憲法の前文と九条の間で、そういう法律的な枠組みの中で、国が新しい事態に対処するために必要な現行の法律がない部分を埋めるために今回のテロ対策特別措置法案を提出したというふうに考えておりまして、これは、憲法解釈を変更したり、あるいは拡大するとかいう、変更してその枠組みを変えるとか拡大したりするというようなことではございません。

発言情報

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発言者: 津野修

speaker_id: 22650

日付: 2001-10-23

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会