2001-10-23
参議院
中谷元
外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会
中谷元の発言 (外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(中谷元君) 山本委員からウエルカム・マリーン・プログラムのお話がありましたけれども、これは橋本龍太郎総理の奥様のときに中心になって始めたものでありまして、ことしで六回目になりますけれども、ことしも富士山の上まで登ってまいりましたが、やはりともに我が国の有事のために勤務している米兵と汗を流すということがお互い人間同士の信頼関係を深めるということで、非常にともにやっぱり汗を流すということが大事だなという趣旨で力の限り続けてまいりたいというふうに思っております。
そこで、お尋ねのこの法律に基づいて自衛隊を派遣する際の安全確保の問題でありますけれども、山本委員が言われるとおり、派遣される隊員並びにこの活動の安全を図るということに配慮するというのは当然なことでありまして、二点考えております。
まず第一点は、活動を行う地域においては、戦闘行為が行われていない地域ですね、将来に対しても戦闘行為が行われることがないと認められる地域においてのみ活動を実施するということにしておりまして、万が一予想されなかった事態が発生した場合は一時休止、避難、実施区域の変更、活動の中断によって危険を回避することができる枠組みとしておりますし、実際に外国領域内で行う場合は外国領域の同意も必要でありますし、安全確保については当該外国の治安当局と十分に話し合いをして実施区域を決めるということになっております。
そして、武器使用におきましては、自己あるいは自己とともに現場に所在するほかの自衛隊員、さらにその場所にいる、職務を行うに伴い自己の管理のもとに入った者の生命・身体の防御のため、やむを得ない必要があると認める相当の理由がある場合に、その事態に応じて合理的に必要と判断される限度で武器を使用することができるというふうにいたしておりますし、自衛隊法九十五条の武器防護の規定も入れております。
このような形で、適時適切に隊員の安全確保、それから実りある活動ができるという点につきまして配慮した内容になっておりまして、これの実施におきましても、十分その点を留意して実施をしていきたいというふうに思っております。