佐藤昭郎の発言 (環境委員会)
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○佐藤昭郎君 ありがとうございました。
この地球温暖化対応に対する国民のある意味では関心というんですか、これも個別にどういう政策が具体的に来るかというところでやはり初めて自分のものとしてある意味では高まってくるわけでございますので、中環審の報告がこの十二月目途にまとめられるというのですが、これはちょっと残念でございますね。本当はCOP7の直前ぐらいにまとめていただけて、そして発表していただければもっと大きな論議を巻き起こしたんじゃないかと思うんですけれども、これから長い国内対策でございます、来年の通常国会に向けてのシナリオ提出に向けて、ひとつ全力でお願いしたいと思います。
さて、この温暖化問題の最後でございますけれども、温暖化をどうやって防止するかというものについての今までの議論でございましたけれども、一方で、IPCCを中心に、もう温暖化というのは、実はCOP7そしてセカンドステージになってもこれはとめられないんですね。それがはっきりしてきた。第三作業部会等では、重点をむしろ温暖化やむなしの上に立った、その上での対応をどうするかという点が重要になってきたという提案がございます。
温暖化に予測される具体的な対応ということでどういうことが我が国としてとり得るか、また現にそういう対策をとろうとされておられるのか、環境省さんに伺います前に、きょうは国土交通省の竹村河川局長にちょっと来ていただいておりますので、少し個別なところから入っていただいて全体を伺いたいと思いますけれども、国土交通省さんの方でも、私、昨年の決算委員会でしたか、そろそろ具体的な対応をとるべきではないかと。いろいろな施設、例えば海岸堤防等で、ちょうど今改修の時期に入っている、更新の時期に入っているときに、ある程度の金額を上乗せすれば海面上昇に対応できる方策もとれるわけなので、早くこれをやることが非常に経済的にもなるんだということで対応をお願いしたんですけれども、地球温暖化に伴う海面上昇に対する対応策について、国土交通省はどういう具体的な対応をとっておられるか、伺いたいと思います。