竹村公太郎の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(竹村公太郎君) お尋ねの気温上昇及び海面上昇に伴う国土保全に対する取り組みを御説明させていただきます。
 IPCCではことし第三次報告で、気温で高目で五・八度、海面で高目の八十八センチという予測を百年後にしてございます。私どもは海に囲まれておりますので極めて重要な問題でございまして、私ども国土交通省合併いたしまして、関係省庁四省庁が合併しまして一つの省になりましたので、ことしの八月から国土保全、海岸、河川、道路、下水等さまざまな施設等も所管しておりますので、地球温暖化に伴う海面上昇に対する国土保全研究会、座長を三村先生を委員長としまして開催したところでございます。
 本年度末を目途に、将来生じ得る海面上昇に対する国土保全のための検討、抽象的な検討だけではなくて、例えば伊勢湾をモデル地域として、どのような影響または対策があるのか、そして海面上昇の把握を行うための観測そして監視体制どうあるべきかということを今年度末に基本的な方針を出していただきたいと考えております。
 なお、私ども国土交通省だけではなくて、海岸省庁、関係省庁、農水省、水産庁等ございますので、協力して連携して対応すべきという認識のもとに、平成十四年度の概算要求につきまして、海面上昇対策等海岸保全プログラムを策定すべく、海岸省庁共同で現在予算要求をしているところでございます。

発言情報

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発言者: 竹村公太郎

speaker_id: 867

日付: 2001-10-30

院: 参議院

会議名: 環境委員会