岡澤和好の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(岡澤和好君) 今、先生御説明がありましたように、有価物であれば廃棄物処理法の規制対象外、それから無価物であれば廃棄物処理法の規制がかかる。無価物であっても、これはリサイクルしようと通常の処理をしようと廃棄物処理法の規制がかかるという今の仕切りになっているわけでございます。
 当然、これから循環型社会の形成ということを推進するに当たって、リサイクルを推進していくことが重要なわけでございまして、そのために不要な規制というものはできるだけ排除した方がいいのではないかという御意見があるのももっともだと思います。その一方で、また、リサイクルと称しまして廃棄物が不適正に処理される事例が後を絶たない、豊島の事例もそうだったわけでございますが、そうしたことがあるのも事実でございまして、こうした観点からは、リサイクルに対する規制も廃棄物処理と同じように維持すべきだというような御意見もございます。
 こうした両方の意見の兼ね合いというのが難しいというふうに考えているわけでございますが、こうした多様な御意見を踏まえまして、現在、リサイクルにかかわる廃棄物処理法上の規制のあり方について、廃棄物リサイクル制度の基本問題に関する論点の一つといたしまして中環審で検討を進めておりまして、平成十四年内を目途に取りまとめる予定でございますので、そうした中で十分検討してまいりたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 岡澤和好

speaker_id: 31383

日付: 2001-10-30

院: 参議院

会議名: 環境委員会