弘友和夫の発言 (国土交通委員会)

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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、私も幾つか質問を用意しておりましたが、先ほど来の論議をお聞きしまして、多少変わるところがあると思いますので、よろしく。
   〔委員長退席、理事藤井俊男君着席〕
 今、海上保安庁という役所は非常に、例えば警察であるとか消防であるとかそういうものと、非常に私たちがなじみがなかなかないというか、接点が少ないものですから、私もたまに海上保安庁を応援するというか、後援する会みたいなのに出させていただきますけれども、本当に大変な苦労をされているというのをよく感じるんですよ。
 先ほど「愛します 守ります 日本の海」と書いている海上保安レポートというのがありますけれども、これを改めて見まして、非常に守備範囲が広い、海上保安庁。例えば、治安の維持、海上交通の安全確保、海難救助、海上防災、海洋環境の保全等ありますし、例えば平成十二年度、八千三百三十人の遭難者に対して救助活動を行って、七千三百六十四人を救助されているとか、それから四百九十キロの覚せい剤、また百六丁の銃砲、千百三十一発の実包を押収するとか、東海地方での豪雨によって浸水した町では孤立した百四名の住民の方を救助と、いろいろな分野にわたって苦労されている。そして、その守備範囲というのは日本の国土の約三十六倍だということですよね。
 しかも、警察職員は二十六万七千五百九十九人いる。それに対して海上保安庁、女性職員も含めて一万二千二百四十九人、約二十二分の一。二十二分の一でこの日本の国土の三十六倍にわたるこの海域をいろいろな分野でやらないといけないと。
 これと一緒についておりましたCD—ROMというのを見ました。それは停船をさせるときに、これは波の物すごく高い中で、もう三メートルか四メーター、相当のところから飛び込んで職員の方が向こうの船に乗り移るわけですよ。そういう危険な職務を行っているということを本当に私たちは認識を新たに、さっきの危機管理センターの話じゃありませんけれども、よく我々も勉強しないといけないんじゃないかなと、こう思うんですけれども。
 たまたま、きのうの連合審査で自衛隊がパキスタンに物資を運んだ、もう命がけで行っていると。確かに命がけかもしれませんけれども、しかしパキスタンは民間航空機も飛んでいるようなところですから、まだいまだに。それで六千円の手当がついているわけですよ。六千円じゃ少ないじゃないか、命がけでというきのう話がありました。
 じゃ、これだけの大変な勤務をしていてどれだけの手当がついているか、ちょっと急で申しわけないんですけれども、わかれば。

発言情報

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発言者: 弘友和夫

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日付: 2001-10-25

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会