阿部正俊の発言 (本会議)

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○阿部正俊君 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、少子化等が急速に進展する中で、労働者が就業しつつ子の養育等を行うことを容易にするための環境の整備等を図るため、育児休業等の申し出や取得を理由とする不利益取り扱いを禁止するとともに、育児等を行う労働者への時間外労働の制限及び子の看護のための休暇制度導入についての事業主の努力義務等の措置を講じようとするものであります。
 なお、衆議院におきまして、施行期日を公布の日に改めること、子の看護のための休暇制度の普及のための努力を促進すること及び検討条項を追加することを主な内容とする修正が行われております。
 委員会におきましては、育児休業等の取得等による不利益取り扱いの具体的内容、男性労働者の育児休業取得の促進のための施策、子の看護のための休暇制度の義務化の必要性及び育児休業等の適用対象の範囲の拡大等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終局した後、川橋委員より、同委員、井上委員、大脇委員及び森委員の共同提案に係る修正案が提出されました。
 修正案の要旨は、事業主の努力義務としている子の看護のための休暇の措置について、これを事業主の義務とするものであります。
 採決の結果、修正案は否決され、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

speech_id: 115315254X00920011109_032

発言者: 阿部正俊

speaker_id: 13814

日付: 2001-11-09

院: 参議院

会議名: 本会議