筆坂秀世の発言 (予算委員会)

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○筆坂秀世君 ですから、憲法の枠内で本当にできることに徹するべきなんですよ。
 集団的自衛権の行使というのは何かといえば、これは武力行使なんです。国連憲章二条四項で武力行使というのは禁止されているんです。例外措置として個別的自衛権、集団的自衛権というのが国連憲章五十一条で決められている。つまり、例外措置ということは言いかえれば個別的自衛権も集団的自衛権も、前私も総理に伺いました、この場で、武力行使そのものなんですよ。だから、それを日本ができないのは当たり前の話なんです。じゃ、そうじゃないところで世界と違うところ、憲法九条があるじゃないですか。この憲法九条をしっかり守りながら世界に貢献すればいいんです。
 さっき総理は難民支援のことをおっしゃいましたから、私は難民支援のことについて伺いたいと思うんですけれども、飢餓で苦しむ何百万というアフガンの方々がいらっしゃいます。これはもう人道上もこの救援というのは最優先課題だというふうに考えます。ましてやテロと無縁の無実の人々が今回のアメリカなどの爆撃によって、これによって犠牲になるというふうなことは、これはもう絶対にあってはならないことだ、こう思います。
 そこで、日本の難民支援について伺いたいんですけれども、今回、自衛隊のC130輸送機が国連難民高等弁務官事務所、UNHCRの要請にこたえてテント、毛布等々を輸送しました。昨日着いたようであります。このUNHCRからは支援物資の量について指定はあったのか、また、自衛隊機でという要請はあったのか、この点を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115315261X00320011010_024

発言者: 筆坂秀世

speaker_id: 4295

日付: 2001-10-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会