筆坂秀世の発言 (予算委員会)

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○筆坂秀世君 これは、朝日新聞を読んでいましたら、航空自衛隊の幹部は、民間機が運航しているところにC130を飛ばす必要はない、ショー・ザ・フラッグだから仕方がないのでしょうと。毎日新聞によれば、やはり自衛隊の幹部の方が、結局、旗を見せるには一番自衛隊が効果的、我々は便利な道具なんですよというふうに語ったと報じられています。
 私、こうやって結果的に見れば、自衛隊機飛ばす必要は全くなかった、民間機でやった方がより多くより早くできたわけですから。これだって真剣に考えてもらいたい。
 そして、今、官房長官が言われたように、難民支援はやはり引き続きやっていく必要があると思うんです。その場合には資金援助というのは、これは私は一つの大きな手段といいますか対策だと思います。現に政府もこれまで随分資金援助をしてこられました。私は、やはりこっちの方にもっと力を入れる、そして必要なら国連難民高等弁務官事務所であるとかあるいは国際赤十字であるとか、こういうところに人を派遣する。だって、難民支援というのは、やはり戦争に、その戦争にかかわっているその国の軍隊がやるなんというのは一番危険なんですから。これは、今後の難民支援あるいは被災民支援のあり方としても、政府としても真剣に検討していただきたいということを申し上げておきたいと思います。
 次に、もう一つ今度の法案にかかわって伺いたいと思うんですけれども、今度の法案というのは、テロの脅威の除去というために行動する米軍などへの支援というのが今度の法案の中心的な仕組みになっています。
 そこで伺いたいんですけれども、テロ対策だということで米軍が軍事行動を起こす。その際に日本が主体的に判断をして、この軍事行動は確かにテロ対策になる、しかしこの軍事行動はどうだろうか、本当にテロ対策になるんだろうか、こういう判断をして、この軍事作戦には日本は支援しましょう、この作戦には日本は支援できませんと、こういう判断をされるようになっているんでしょうか。法律上の仕組みでは、少なくともそういう限定をする仕組みはないと思いますけれども、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 115315261X00320011010_038

発言者: 筆坂秀世

speaker_id: 4295

日付: 2001-10-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会