岩屋毅の発言 (安全保障委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○岩屋委員 この段階での長官の御答弁としてはそうだろうというふうに思いますが、しかし、ありとあらゆる事態を想定してシミュレーションをしておくというのも危機管理の要諦でございますから、そういうことを念頭に置いておいていただきたいな、こう思います。
 それから、いよいよ有事法制が今国会に提案される予定でございます。民主党さんも党の方針を先般おまとめになったということで、心から敬意を表したいというふうに思っておりますが、いよいよ国会での議論がこれから活発になってまいります。
 ただ、この問題で、どうも当初から、総理や長官や我が党の幹部や与党幹部の発言等、いろいろ錯綜しておりまして、国民の皆さんから見ると、何をどのようにやろうとしているのかと、いまだに判然としないところがあるのではないかなと思います。
 防衛出動に係る有事法制は、これは主権国家としてなければならないものを備えていくわけですから、当然やっていかなくてはいかぬと思っておりますが、どのようにアプローチすることが広く国会の支持あるいは国民の支持を得ることにつながるかということについては、やはりよく考えなければいけないというふうに私は思うんです。
 総理の発言にもありますように、本当は国民の皆さんからすると、今そこにある危機はテロであったり大規模災害であったり不審船の問題であったりするわけで、やはりそういうすべてのものに包括的に対応するという構えの中の一つが有事法制だ、こういうことで説明をされ、または立法に向かっていくことがいいのではないかなと思うんですけれども、今後の進め方についての長官のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115403815X00320020328_012

発言者: 岩屋毅

speaker_id: 30611

日付: 2002-03-28

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会