伊藤英成の発言 (外務委員会)
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○伊藤(英)委員 初めに、外務大臣に期待とともにお願いを申し上げるのですが、昨年、ある人が私に言っていましたけれども、日本外交はストップしているのではないか、そういうことを言われました。私自身も、そんな感じもしたりしているのです。
かつて私が、何年前だったでしょうか、イスラエルに行きましたときに、今外務大臣をやっておりますシモン・ペレスが、当時も外務大臣をしておりました。そして、ちょうど首相を終えて、すぐその後外務大臣になっていたのですが、彼と彼の部屋で話をしたときに、ペレスがこういうふうに言われたのですね。イスラエルの国家存亡は外交にかかっている、こういうふうに言われたのです。
私は、日本も全くそうだと思うのですね。そんな思いで私自身も外交やら安全保障の問題について取り組んでいるわけでありますが、新しく外務大臣になられた川口外務大臣に、本当に日本の国家のためにあるいは国益のために、これからまさに全力で取り組んでいただきたい、このように私からもぜひよろしくお願いを申し上げます。
まず最初にお伺いしたいのですが、先般、田中前外務大臣が、外交政策ということを考えたときにはいろいろ問題があった、こういうふうに私は思うわけでありますけれども、ああいう形でいわゆる更迭をされた後に、田中前外務大臣の支持率といいましょうか、結構高いですね。高い。これはなぜ高いのだと外務大臣は思われますか。