平沼赳夫の発言 (経済産業委員会)
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○平沼国務大臣 御指摘のとおり、やはり行政として多様な御要望におこたえする、そういう観点から大変数が多くなっている、これは私は御指摘のとおりだと思っております。
このような多くの施策があるわけでございまして、御指摘のように、利用者である中小企業の皆様方がこれらの施策を体系的に理解そして利用できるように、しかも使い勝手がよいものにすることは、御指摘のとおり大切なことだと認識しております。
ですから、今の現状というものを、数が多いということを固定して考えますと、やはり中小企業が抱えるさまざまな悩み事にきめ細かに対応するワンストップサービスというのがたくさんあって、どれが該当するんだ、こういうことでございますので、平成十二年度から、身近な支援拠点として地域の中小企業支援センターを全国で二百六十四カ所、都道府県レベルでの支援拠点として都道府県の中小企業支援センターを全国五十四カ所、それから、ブロックレベルでの支援拠点として中小企業・ベンチャー総合支援センターを全国で八カ所、計三百カ所もつくる、こういう支援センターの整備をいたしてやっております。
しかし、これは、田中先生御指摘のように、そういう数が多くてこれだけ対応するということは、ある意味では非常に大きなむだ、そういうことにもつながるわけです。ですから一方においては、行政としてきめ細かくいろいろなニーズに対応しようという形でたくさんつくった、それにまた対応するために、ワンストップサービスで皆さん方に理解していただくためにそういう支援センターをつくった、そういう方向で来ていましたけれども、私どもとしては、御指摘の、細分化されている個々の対策を骨太のものに統合して、パッケージ化して、そして中小企業者にとって支援施策が一層わかりやすく利用しやすいものにすることは重要だ、そういう認識を持たせていただいています。
そういう認識のもとに立ちまして、もう田中先生御承知だと思いますけれども、例えば、中小公庫の貸し付けにおきましては、これまで十八の貸し付け制度がございましたけれども、そういったパッケージ化、骨太、こういうことで八制度に整理統合をさせていただきましたし、国民生活金融公庫の普通貸し付けについても十八制度から七制度へと整理したところであります。
これはまだ十分ではないと思っておりますけれども、御指摘のように、中小企業者がわかりやすく、そして複雑な形でなくて利用していただくような、そういった条件整備、体制を私どもはやはりつくっていかなければならない、このように思っている次第であります。