平沼赳夫の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○平沼国務大臣 これは、前の委員会でも私から御同様の質問に対してもお答えをしたところでございますけれども、本法案というのは、エネルギー事業者たる電気事業者に新エネルギー等による電気の利用を義務づけることによりまして、新エネルギー等の利用の促進を図るものであります。
これは、現下のエネルギー情勢等の経済的、社会的環境を踏まえまして、我が国のエネルギーの安定的かつ適切な供給の確保に資するとともに、環境の保全に寄与するための措置として、新エネルギー等の利用の促進を図ることを基本的な目的としております。
新エネルギー等は、CO2の追加的な排出量が少ないことから、地球環境対策にも資するという特性も有しているため、本年二月十三日の地球温暖化対策推進本部決定においても、本法案はその対策の一部として位置づけられているところでございます。
このため、本法案は、地球温暖化防止に資するものではありますけれども、それ以外にも、NOx対策などの大気環境保全にも資するものであるため、第一条の目的規定においては、これらを包含する概念として環境の保全を、これは私自身が事務方に強く指示をして明記させたところなんですけれども、明示をしたところであります。
また、本法案第三条では、経済産業大臣が新エネルギー等電気の利用目標を定める際には、地球温暖化対策担当大臣たる環境大臣の意見も聞くこととしておりまして、これは地球温暖化防止の観点からも密接に連携を図っていく、そういう所存でございまして、御指摘のように地球温暖化という文言はございませんけれども、その精神の中にはそのことは十分に含まれている、このように私どもは思っております。