甘利明の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○甘利議員 生活者の視点というお話がまずありましたが、第一条の目的の中に、経済社会ということのみならず、国民生活の安定向上ということを第一項目めでうたっております。
 そして、閣議決定でいいのかと。基本計画というのは、この政策基本法の中の哲学と言われる政策目標があります。環境と、それからセキュリティーと、そして経済合理性、この視点の中で、中長期をにらんで基本計画をつくるということでございます。
 その際に、経済産業大臣が総合エネ調に諮るわけですね。そこの中には、メンバーも大変に幅広く参加をいただいているというお話が政府からありました。あわせて、関係する行政機関の長の意見を聞くということも入っているわけでございます。これは、環境大臣もあれば国土交通大臣もあれば、このエネルギー基本計画にかかわる大臣の意見を聞くということになっておりまして、それで、あわせて閣議決定を行うということになっております。
 なお、この基本計画、大体十年ぐらいを見通して定性的に方向性を示すということになりますけれども、それを具体的な施策として落とし込んでいるのが、年次ごとに講じた施策、エネルギー白書とでもいうんでしょうか、それは報告をするわけですね。
 国会承認という議論は、御意見を述べられる方、何人かいらっしゃいます。ただ、基本法の中における基本計画というのは、他の基本法にも共通していることでございまして、恐らく基本法の中に基本計画が位置づけられているのは十近くあると思うんですけれども、どれ一つも国会承認という段取りまではとっておりません。
 そういう、この種の基本法、言ってみればその分野における憲法をつくるときには、他との整合性ということも考えなくちゃいけないと思いまして、そこで、こういう書き方で十分その使命を果たすのではないかというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 115404080X01520020517_019

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 2002-05-17

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会