山本明彦の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。
 きょうは、三人の参考人の皆さん方、大変お忙しい中を私どもの委員会に参考人として御出席いただきまして、本当にありがとうございます。
 今、三人の参考人の方々のお話をお伺いしておりまして、特に秋元参考人のお話をお伺いして、エネルギー政策基本法というのは本当に大事なものだということを逆に実感として感じさせていただきましたし、このエネルギー問題というのは、当たり前ではありますけれども、私ども国民にとりまして、まさに日常必ずだれでも接しておるわけでありまして、先ほど医療の話もありましたし、産業界の話もありました。まさに生殺与奪を握られておる、それがエネルギーの供給かな、そんな感じをしてお伺いをしておったところであります。
 その大事なエネルギー問題が、今までは、その時々に応じて、個別の法案で対応されてきたわけでありますけれども、今回初めて、長期的に、そして総合的に、基本法というものが今提案をされておるわけであります。そうした意味で、提案者にも敬意を表するわけであります。
 そんなことで、最初に秋元参考人にお伺いをしたいというふうに思います。
 先ほど三つのEというお話がございました。この三つのEの三番目のエコノミック・グロースと、法案で言っています自由化というんですか、それは多少違うけれども似たようなところだという話がありました。ほかの二つは一緒という話がありました。
 この三つの、安定供給と環境と自由化の三角形でありますけれども、提案者の意図というんですか、先日も委員会でいろいろ質問があって、話があって、提案者の答弁を聞いておったんですけれども、提案者の意図というのは、この三つの三角形が、安定供給と環境が二等辺で少し長い、規制緩和、自由化というのがちょっと短い、そういう形の二等辺三角形で、この二つが半歩前へ出ておる、自由化、規制緩和がちょっと後ろへ下がっている、こんなイメージの三つの要素だ、こういう答弁をしておりました。
 秋元参考人は、安定供給が一番だ、こういう話を先ほどされたというふうに私も感じております。私自身も、アメリカの例をお話しされておりましたけれども、まさに国民にとりましては、瞬間瞬間なくてはならないこのエネルギーが、少しの間でも供給されないということは、これは絶対あってはならないことでありますから、私は、個人的にはやはり安定供給というのが一番辺が長い三角形でなければいけないのかなと思っておりますけれども、先ほど、その安定供給が一番と言われた秋元参考人として、今、提案者の考える二等辺三角形、環境と安定供給が並んでおる、自由化がちょっと少ないということについて、逆に、産業界でいいますと、自由化というのは供給側と需要側と両方あるわけでありますから、そういった意味では、産業にとって、日本のインフラは、電力も含めて、高速道路も含めて大変高いというようなイメージもあると思いますので、そんなことも含めて、今の提案者の感ずる二等辺三角形についての御感想を、御意見をちょっとお伺いしたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 115404080X01620020521_009

発言者: 山本明彦

speaker_id: 1220

日付: 2002-05-21

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会