田中慶秋の発言 (経済産業委員会)
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○田中(慶)委員 民主党の田中でございます。
秋元、永岡、加藤参考人の先生方には、大変お忙しいところ、エネルギー基本法に対する御意見を賜る機会をいただきましたことに御礼申し上げたいと存じます。
最初に秋元参考人にお聞きしたいわけでありますけれども、秋元参考人は、産業界の立場から先ほど、エネルギーの安定供給、あるいはまた環境の問題、それから経済合理性の問題等々を述べられたわけでありますが、私は、今日、戦後の日本がこれだけ産業や国民生活を含めて発展してきたのは、エネルギーというものが大変大きく寄与されたのではないか、このように思っておるわけであります。
そういう中で、二十一世紀を迎えて、今改めて、特に環境問題が大きくクローズアップをされております。京都議定書の問題等々を含めながら、特にこの環境問題の中で大きく解決をしなければいけないのは、産業部門における自主規制といいますか、自主行動によって削減する問題、あるいは民生部門においては省エネの問題、運輸部門においては低公害車の問題等々が言われておりますけれども、現実問題として、エネルギーなくしてこの環境問題を達成することはできない、私はそう思っております。
その中で、トライアングルじゃありませんけれども、安定供給、環境問題、合理性の問題等々を考えて、二十一世紀、特に視点として、この三つともパラにして大切だと思いますけれども、秋元参考人は、もしこれから先行的に将来に向かって考えるならば、三つの中でどれを一番大切にしなければいけないか、ちょっとお聞きしたいと思います。