秋元勇巳の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○秋元参考人 お答えをさせていただきます。
 資源外交の必要性についての御質問でございます。私も、最近、どうもこのエネルギー議論の中からいわゆるセキュリティー論が少し抜け落ちましたり、あるいは、特に資源セキュリティーというような問題についての議論がないことを非常に心配しております。
 先生御指摘のとおりでございまして、中国は既にもう油の輸入国になってまいりました。これからあれだけのスピードで伸びていくわけでありますので、日本が今まで手をつけていたところすべてにいろいろな形で影響を及ぼしてくることは間違いないわけであります。
 ただ、現在日本が手に入れているところは、ポイントポイントを押さえているにすぎません。いわゆる全体のセキュリティーから見れば非常に脆弱でありまして、この分野はさらに多様化していく必要があろうかというふうに思っております。
 それからさらに、既にあるものだけではなくて、海外資源の探査といいますか、これも今海外でいろいろ進んでいるわけでありまして、そういうようなものにやはりある程度の時期から日本が参画をして、その権益を確保してやっていくというような、アクティビティーといいますか、これもちょっと日本はここのところおくれているわけでありますけれども、これをさらに強めていきまして、今後の、特に石油資源あるいは天然ガス資源につきましては、こういうような問題で、後ほど、ある国からの途絶が日本の全部のエネルギーに対して物すごい影響を及ぼしたというようなことがないような形でやっていくべきであろうというふうに思って努力をしているところでございます。

発言情報

speech_id: 115404080X01620020521_026

発言者: 秋元勇巳

speaker_id: 12862

日付: 2002-05-21

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会