大島令子の発言 (経済産業委員会)
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○大島(令)委員 では、もう一点加藤参考人にお伺いしたいと思います。原子力政策でございますけれども、今後どうあるべきかということでございます。
原発は、一たび事故が起きますと、その被害は非常に甚大でありますし、深いと思っております。また、青森県六ケ所村におきましての再処理工場の建設費一つをとってみましても、当初は七千億円くらいを想定しておりましたが、二〇〇五年の稼働のときの試算ですと約二兆一千四百億円と、建設費のコストが膨らんでおります。この六ケ所村の建設費に関しましては、電気事業連合会がそれぞれお金を出して建設を進めているわけですが、うまくいかない場合は不良資産化するということも報道されているわけなんですね。
そういう意味におきまして、今後、原子力政策が、このプルサーマルを中心とした、まあ六ケ所村がうまくいかなければ日本の原子力政策は私は破綻すると思っているわけなんですが、ましてやこの膨大な二兆一千四百億円と膨らんだ建設費というのは、言いかえれば、私たち利用者に電気料金のはね上がりという形で返ってくるわけでございまして、そういう観点から、今後の原発に関してどのような政策が求められるのか、御意見を聞かせていただきたいと思います。