中山義活の発言 (経済産業委員会)
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○中山(義)委員 今、総合資源エネルギー調査会は、いろいろなことを諮って、いつも、常に世界の情勢も分析しながらやっているんだと思うんですが、どうも本当に石油のことがわかっていて、十年二十年先でも、ああ、あの政策はよかったと言われることをやっているのかどうかということがちょっと心配なんですよ。今ここへ来ていろいろなものが出てきていますね。
というのは、十年ぐらい前にそういうことを計画的に、戦略的にやっていたのかということが今非常に問われているんだと思うんですね。さらに十年すると、アラ石を失効したのはやはりまずかったということになるかもしれませんよ。だって、今ある石油のいろいろな油田を見ていても、あのくらい日量で出るところは余りないし、しかも、同じくらいの権益を買った上でやっているわけですから、新たにアザデガンで今度権益を買う、買ってやったときに、最低でもアラビア石油と同じぐらいのものが上がらない限りは、やはり失敗したんだということになるわけですよね。やはり既存で、既に実績のあるものの方がよかった、こうなりかねないわけですね。
だから、それをだれが決めているのかという、最終的に総合資源エネルギー調査会ですか、そういうところでやっているならば、もうちょっと石油事情というか世界のエネルギー事情というか、そういうものもしっかり表にあらわして、今こうなっているからこれが絶対正しいという答えが出てくるような方向でないとまずいと思うんですね。
そこで、よく今回のサッカーの例が出されますが、トルシエは背広を着ている、背広を着ている人は要するにプレーヤーじゃないから、あそこで戦略を練るんだ、プレーヤーは中に中田がいて、それが司令塔になってやっているんだと。そうすると、経済産業大臣というのは、やはり背広を着てそこにいるわけですか、それとも、もうちょっとプレーヤーの方にいるんですか、それとも、全然観客で見ているとか、どの辺なんですかね。