大村秀章の発言 (経済産業委員会)
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○大村委員 ぜひ、行革の趣旨を踏まえて、また、国民の期待にこたえられる改革が進んでいかれるようにお願いをしたいと思いますし、我々もそれは十分フォローしていきたいというふうに思います。
さて、次は中身の方に少しお話を移させていただきたいと思いますけれども、今日までの公団の収支決算についての評価をお伺いしたいと思います。
この公団の果たした役割、安定供給には大変な大きな役割を果たしたと思いますし、また、二度にわたる石油危機も、もちろん民間を中心とした御努力によって乗り切ることができた、ただ、そのバック、裏打ちとしてこの公団の役割があったというのは私は否定できないと思うんです。
ただ、これまで出融資した会社の累計が三百社、現在残っているのが八十二社ということでありますけれども、このトータルの収支決算を見ますと、これはなかなか高い授業料だったんじゃないかという御意見もあることは事実だと思うわけでございます。
原油価格が不安定であり、また乱高下したり、低迷をしてきた時期も長かった。また、円高という日本特有の話もあった。また、石油産業国有化を進めるような産油国の政策の変更、そういう予見しがたいいろいろな状況はあったにしても、今回のこの三十数年間のトータルの収支決算というのは、やはりいろいろな御指摘を受けてもやむを得ないという面はあるんじゃないかと思いますし、また、そういった結果に対しては、やはりこれは厳粛に受けとめて、責任を持って受けとめていかなきゃいけないと思うのであります。
そういう意味で、これまでの石油公団の事業に対する評価、それと、ちょっと時間がありませんのであわせてお伺いしたいのは、一方で海外のいわゆる石油大手資本のメジャーは、こういう状況というのは為替レートを除けばメジャーにとっても一緒だと思うんですね。では、彼らは石油公団のようなこれだけの損失とか赤字を抱えたのかどうか。そうではないんじゃないかと思うわけでありまして、その点もあわせてお答えをいただけたらと思うんですが。