安念潤司の発言 (憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会)

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○安念参考人 判断基準についての葉梨先生の御指摘でございますが、これは大体、どう考えてもそんなに違った結論にならないと思うんです。
 まず、就労と申しましょうか、労働に関する権利を認めることはできません。それは内国の労働市場を完全に崩壊させるからです。一方、表現の自由とか宗教の自由といったような、経済的な意味でのマーケットに関係しないものは大いに認めればよろしいと私は思うんです。それは、それまでなかった情報を、より多くの情報を国民にもたらすメリットがあるからというふうに思います。
 結局、経済的な活動に関する自由を少なくとも幅広く認めることはできないだろうと思うんです、特に労働市場を考えればです。一方、表現に関する自由は大いに認めればよろしいのではないか、私はこう考えております。

発言情報

speech_id: 115404186X00220020314_006

発言者: 安念潤司

speaker_id: 20797

日付: 2002-03-14

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会