伊藤公介の発言 (憲法調査会地方自治に関する調査小委員会)

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○伊藤(公)小委員 自民党の伊藤公介です。
 先ほど、先生いらっしゃったら、そのときに私はちょっと伺いたいと思ったんですけれども、きょうは市町村合併のことがテーマでいろいろ議論になりましたが、市町村の役割、あり方がこれから変わっていくということになりますと、必然的に、都道府県のあり方をこれからどういうように考えていくかということが間違いなく大きなテーマになっていくんだろうというふうに私は思います。
 自由民主党の中に道州制を実現する議連がありまして、私もそのメンバーの一人で少し学習をしてきたわけでありますけれども、この道州制については、例えば、PHPの学識者グループの中では、州府制構想といいますか、三千二百三十二市町村を大体二百五十七の府にして、四十七都道府県を再編していわゆる十二州にする。あるいは、かつて読売新聞が提案しているわけですが、十二州あるいは三百市体制ですね、先ほどから市町村もどういうサイズにするかという御議論もございましたけれども。それから、日本青年会議所では、全国を八州にして、四百から五百ぐらいの市町村にしたらどうかといういろいろな提案がこれまでもございます。
 三百という市町村の提案は、恐らく、今私たちの衆議院選挙も全国三百選挙区ですから、大体四十万、五十万という人口もそれに配分しているわけですから、そういうことも考えられるのかな。
 全国を十二州くらいにして、アメリカは州制度、ドイツは連邦制度などなどございます。地域の伝統とか歴史とか、そういうものを生かしながら、個性的な地域づくり、地方分権というものを進めていくときには、この道州制のようなものを、市町村合併の問題の議論とともに私たちのこの委員会でもぜひ検討していくべきではないか。私は、道州制の導入にはもちろん賛成という立場で、また時間があれば、ひとつ先生方との御議論もできればというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 115404191X00220020328_071

発言者: 伊藤公介

speaker_id: 33876

日付: 2002-03-28

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会